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秋の頭皮ケア、あなたは大丈夫?

2017.11.10ライフスタイル

秋には「頭のボリュームが減った」とか「細くなった」など「薄毛」や「抜け毛」のお悩みが増えてきます。

事実、これらは加齢による切実な悩みであり、加齢による女性ホルモンの低下によるものです。成人男性の薄毛率は26%に達し、女性でも、薄毛に悩まされている人は少なくありません。

床に落ちている抜け毛や洗髪後の排水溝に溜まる抜け毛の量を見ても不安になりますね?通常平均1日100本ほど抜け毛がありますが、秋になると200~300本も抜けることがあるそうです。

なぜ抜け毛が秋に増えるの?

夏の終わりから秋にかけては、季節の変わり目によって自律神経やホルモンバランスが不安定になることがあげられます。

そして、体の細胞も体調に適応するために、新しい細胞へ変化して入れ替わるほうに栄養が奪われてしまいます。

さらに、夏の紫外線やクーラなど生活習慣のダメージを受けた毛根はダメージが大きく、髪に栄養が行き届かずに抜けてしまう、もしくは細く短くなっていくのです。

夏場から頭皮環境を整える目的のあるスカルプ(頭皮)ケアはとても重要になり、しっかりしておかないとそのつけが秋にまわってくることになるのです。

防止するにはどうしたらいい?

一般的にスカルプ(頭皮)ケア商品は毛根の活動を活発にし、薄毛の予防・改善、ふけやかゆみなど頭皮の悩みの環境改善を目的として使われています。

頭皮のケアというと、皮脂をしっかり落とすことが大切だと考えがちですが、皮脂には保湿機能・保護機能・抗菌機能という大切な役割があるので、落としすぎるのもよくありません。

つまり、頭皮環境にやさしい洗浄力と、ダメージを回復させるスカルプケア商品を選ぶ必要があります。

その点、「スカルプシャンプー」と呼ばれるシャンプーの多くは、必要な皮脂を落とし過ぎないようにつくられており、頭皮の悩みを改善する傾向があります。

肌と同様、夜の洗髪がスカルプケアにおいてはとても大切です。

頭皮のお手入れポイント

① 頭皮を温めてから一度素洗いをする。

② スカルプシャンプーを泡にしてから髪の根元につける。決して液体のまま頭皮につけない。液体のまま頭皮につけると洗浄成分と摩擦により頭皮を傷つけてしまい、乾燥やフケの原因になります。

③ 下から上の頭頂に向かって、頭皮をゆっくり丁寧にマッサージしてあげると血行が促進されて毛根から血液の栄養を取り込みやすくなります。

④ すすぎは38~39度のぬるま湯で充分に、すすぎ残しがないように行う

⑤ 乾かすときは、まずはタオルドライで押さえ込むように水分を取ってください。擦り合わせるとすれてキューティクルがはがれやすくなすのでそこは注意が必要です。

⑥ 最後はドライヤ―で根元からしっかり乾かしましょう。特に首の付け根が生乾きだと湿気がこもり、枕の接着面に雑菌が繁殖しやすくなります。

頭皮が不健康だと薄毛や抜け毛だけではなく、肌のたるみやくすみにつながります。

肌と同じくらい気をつけて頭皮のケアもしてみましょう。

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