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紫外線と肌の弾力の関係

2018.03.02美容

最近は、紫外線を浴びるとシミだけでなくシワもできやすくなるというのは、多くのかたが御存じです。化粧品のCMでも、言われるようになりましたね。

真皮にまで届くとか、弾力がなくなるなど、私どももお客様とお話していて、良くご存じだなと、圧倒されます。

ではなぜ、弾力がなくなるのか、今回はもう少しそのしくみを詳しく確認いたしましょう。

紫外線の刺激を受けて、表皮から出される伝達物質があります。『サイトカイン』これがとてもやっかいな物質です。

この『サイトカイン』がコラーゲンやエラスチンを生み出す「繊維芽細胞」に働きかけて、ある酵素の活性を抑えてしまうのです。すると著しく機能の低下したエラスチンが大量につくられて、コラーゲンを支えられなくなり、ピンと張ることができなくなって、皮膚のハリが低下、シワができやすくなるのです。

 

紫外線のA波が真皮に届くというのは、前回お伝えしましたが、このA波の刺激を受けた『サイトカイン』により、結果的にシワが深くなったり、ほうれい線が目立ってきたりという悲しい結果になるのです。これが「光老化」の一種ということです。

 

熱くもまぶしくもないので、浴びているという実感がなく、つい油断してしまう。けれど1年を通して降り注ぐこの「生活紫外線」が、日々の生活の中で少しずつ「光老化」を招きます。この「生活紫外線」は、毎日2時間程度外出する人が、晴天の1週間に浴びる量と、真夏に海水浴で1時間に浴びる量とが同じくらいです。なので、日々の予防は、やはりしなくてはなりません。

 

ところで、ラフィージュ化粧品の『モイスチャーパールエッセンス』には、『リフトペプチド』という成分があり、これは『サイトカイン』と逆の動きをすると言ってよいでしょう。繊維芽細胞にプラスに働きかけ、コラーゲン産生能力を上げるのです。守るだけでなく、生み出すお手入れもはじめてみませんか?

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